広告代理店、WEB広告代理店への転職は、マーケター特化の転職エージェント「For Marketer」
当社はマーケティング人材に特化した転職支援サービスを提供しています。
特に広告代理店様からお預かりの求人は数が多く、ポジションとしては次に挙げる職種が中心です。(職種についての説明は最下部にまとめています。)
- メディアプランナー、ストラテジックプランナー
- WEB広告運用者
- SEO運用者
- SNS運用者
- MA、CRM運用者
- マーケティングコンサルタント
- アカウントセールス
広告代理店の求人例
広告運用部門 マネージャー
年収:~1400万円
応募条件:広告運用経験5年以上、マネジメント経験3年以上
広告運用事業 執行役員候補
年収:~1800万円
応募条件:広告運用経験5年以上、10名以上のマネジメント経験
広告運用担当者
年収:~900万円
応募条件:広告運用経験2年以上、G/Y/Metaの経験
メディアプランナー(メンバー)
年収:~800万円
応募条件:法人営業経験2年以上
SNS運用担当(メンバー)
年収:~600万円
応募条件:企業アカウントの運用実務経験1年以上
アカウントセールス(マネージャー)
年収:~1000万円
応募条件:代理店営業または広告営業の経験3年以上
SEOコンサルタント
年収:~900万円
応募条件:テクニカルSEOの実務経験1年以上
コンテンツ制作ディレクター(SEO)
年収:~750万円
応募条件:SEOを意識した記事作成経験2年以上
ECコンサルタント
年収:~1000万円
応募条件:ECモール内の運用またはamazon広告運用の経験
BtoBマーケティングコンサルタント
年収:~1200万円
応募条件:BtoBマーケティングの経験(チャネル問わず)
マーケティングコンサルタント(リーダー)
年収:~1000万円
応募条件:WEB広告運用またはSEOまたはSNS運用の経験1年以上
求人広告の運用担当者
年収:~650万円
応募条件:Indeed広告の経験
広告代理店経験者も、業界未経験者もご相談ください
広告代理店勤務のご経験がある方、他業界から広告代理店への転職をお考えの方、ともに転職の支援をいたします。
WEB広告の市場規模拡大に対し、代理店経験者向け求人は増加傾向(人材不足傾向)が続いており、有利な転職がしやすい市況感です。
よくあるご質問
ご質問いただくことの多い点とその回答です。
Q:広告運用の経験はありません。未経験から転職できるでしょうか?
未経験者の広告運用ポジションへの転職は非常に難しい状況です。経験者枠と比較して数も少なく、人気もあることから、十分な準備が必要です。
これまでの業務経験が活かせるポジションで代理店へ転職し、その後、広告の知識習得を進める中、運用業務への挑戦機会を探す方も多いです。
Q:第二新卒、既卒向けのWEB広告代理店の求人はありますか?
あります。卒業後1年~2年を対象にした求人が定期的に出てきます。ポジションはプランナーやセールスポジションが多いです。
Q:現職の広告代理店から事業会社への転職を考えています。支援をお願いできますか?
広告代理店からの転職、広告代理店への転職どちらも支援しています。
Q:広告代理店から広告代理店への転職をおすすめしますか?
給与アップやワークライフバランス改善、役職アップを望む場合はおすすめします。代理店経験者の代理店への転職時は希望が通りやすい傾向にあるため、希望を整理されて取り組むと良いでしょう。
広告運用からSEOへ、SNS運用から広告運用へ、といった業務領域変更は現職での異動で実現することが理想です。
Q:広告代理店への転職時、学歴は重要ですか?
未経験者向け求人では非常に重要です。大卒GMARCHを境界に書類選考通過率が大きく変わります。
マーケティング経験3年程度を求める求人から学歴の重要度は低下し、これまでの実績や経験内容、所属企業や担当役割のウエイトが高まります。
応募条件に大卒を定める求人は、ベテラン向け求人になるほど低下します。
Q:大手代理店グループは中途採用をしていますか?
電通デジタル、Hakuhodo DY ONE、サイバーエージェント、トランスコスモス、ベクトル、アドウェイズ、東急エージェンシー等、大半の大手は中途採用を実施しています。
広告代理店への転職市場
マスからデジタルへのシフトが進む中、採用でも変化が出ています。
採用が活発な領域・不活発な領域
デジタル広告プランナー、運用、データ分析は非常に活発です。次いでEC関連やSNS関連も求人が増えている領域です。
マス広告のプランナーやバイヤー、紙媒体のクリエイティブ職は求人が減少しており、今後もこのトレンドは継続すると見込んでいます。
転職パターン別の変化
大きな変化がなく、引き続き活発な人材流動が起きている領域は、事業会社と代理店間でのマーケターの転職、戦略コンサルから大手代理店のストプラポジションへの転職、代理店間での転職です。
代理店や事業会社からITコンサル会社への転職は一巡した様子で、未経験から代理店への転職は大きく減少傾向です。未経験者の代理店への転職は若手層で若干のニーズがあり、30代以降は極端に見なくなりました。
広告代理店に応募する際、志望動機の書き方は?
広告代理店への応募書類のうち、志望動機欄をまとめる際の考え方のヒントをまとめます。
STEP1.なぜ広告代理店業に関心があるのか?なぜ応募予定職種に関心があるのか?
まずは広く、なぜ広告代理店で働きたいと考えるかを整理しましょう。
広告代理店を志望する方の多くは、次のような点を挙げることが多いです。
- サービスや商品を広げていく仕事に興味があった
- 複数の業界や商材に関われることが魅力的だった
- 同職種の同僚が多く、切磋琢磨しやすい環境
マーケティング職種、ディレクター職種、セールス職種の経験者は、これまでの経験を活かした転職になるため、職種に対する質問を受けるケースは稀です。経験のない職種へのチャレンジとなる場合には、「なぜこの職種を希望するのか?」に答えられるよう考えを整理します。
STEP2.なぜ応募先企業に関心があるのか?
広告代理店業界には星の数ほど企業があります。
なぜ他社ではなく、応募先なのかに答えられる準備が必要です。
(実際には、複数応募しますし、どの会社も高い志望度のケースがあると思います。ここではお作法としての正しい志望動機作りと考え、整理します。)
企業に対する関心を整理する際には、次の切り口が有効です。
- ミッション・ビジョン・バリュー・文化面
- 得意な業界業種、広告媒体の専門性
- 育成やキャリア
- 事業の成長性、拡張性
MVVやカルチャーは明確にしやすい一方、採用企業側にするとどの程度本音かが見えにくいところです。
SNS広告特化やSEO特化、EC特化、採用特化など、尖ったサービスを提供する企業の場合には、特化した領域になぜ関心があるかを説明できるように準備します。
STEP3.広告代理店業や応募先企業で働くうえで、自身のどのスキルや経験が活かせるのか?
部分的に職種の話と重複しますが、一般的に転職では、これまでに獲得したスキルや経験を活かす(強化する)ことを希望されます。
つまり、保有するスキルを用いて、応募先企業でも活躍したいという点(活躍できそうだと思う点)は志望動機の一部です。
広告代理店で活かしやすいスキルを記載します。ご自身のスキルや経験の棚卸し時に当てはめながら確認してみましょう。
- テレアポ、ソリューション営業、エンプラセールス等の新規開拓営業(法人営業・無形商材営業)
- 提案資料作成、プレゼン資料作成
- 深耕営業、アップセル・クロスセル
- 課題のヒアリング、目標やゴールの調整
- 媒体プランニング、予算計画
- 広告出稿、運用改善(G/Y/Meta/X/LINE/TikTok/ネイティブAd等)
- LPO、EFO
- バナー、動画制作のディレクション
- Analyticsツール、BIツールでの分析
- アンケートを用いた定量調査
- ExcelやSpreadsheetを用いた分析、レポート作成
- 演者の選定、撮影ディレクション
- 協力会社との調整
- 他(GTM、GSC、ヒートマップツールの使用等)
ここでは挙げませんでしたが、チームマネジメントやプロジェクトマネジメント、ご自身の性格面からのフィットについても整理できるとよいでしょう。
STEP4.転職理由の整理
転職活動を始めた背景、理由は多くの方が事前に整理されていると思います。
一方、転職理由と志望動機に繋がりがあるかを確認できていないケースが多いです。
現職では希望を実現できないので、新しい環境へ移動する。移動先の会社でも希望を実現できないのであれば、それはどこかに嘘が含まれます。
(現職の人間関係に不満があり、転職するケースもあるでしょう。そういった場合でも丁寧に理由と動機を繋げる作業が大切です。)
STEP5.志望動機を文章にまとめる
ここまでのSTEP1~4の情報を用いて、文章にまとめます。
志望動機の文章は次の流れでまとめると読み手に伝わりやすいです。
- 結論:「貴社を志望する理由は、~であるためです。」と短くまとめる。
- 叶えたいキャリアの方向性や実現したいこと:どういった広告代理店パーソンになりたいのか、転職先でどういった成果をあげたいのか
- なぜこの会社か:広告代理店のうち、なぜ応募先企業かの理由
- 入社後にどう貢献したいか:これまでの経験、スキルを活かしてどう活躍したいか(いかに即戦力であるか)
書面用に文章の志望動機がまとめられたら、模擬面接を実施するなどし、話す練習もしておきましょう。
広告代理店から求められる資格やスキル
資格、スキルで分けて整理します。
資格
前提として、広告代理店は資格が必須のケースは稀です。
その前提に立って、稀に求められる資格やあれば尚良しな資格をまとめます。
- 運転免許:地方都市のプランナーやセールスは客先訪問時の移動で車を用いることがあるため(都内の企業で運転免許を求めるケースは見たことがないです。)
- MOS:提案資料の作成にPowerPoint(またはGoogleスライド)、広告配信結果の集計や分析にExcel(またはSpreadsheet)を利用するため、スキルの程度を説明できるMOSはあれば尚良しです。
- 広告媒体の認定資格:Google広告の認定資格やGAIQ、Meta認定資格等が該当します。多くの運用代理店では入社後に取得を推奨しているため、過去に合格していることはポジティブですが、必須ではありません。
民間資格・検定でマーケティングやクリエイティブ制作に関するものは数多くありますが、経験者を対象にした求人で求められることはないです。大学在学中に自己学習の一環で取得された若手層(~25歳程度)においては、ポジティブな評価に繋がる場合があります。
スキル
前項「志望動機」に関するお話の中で、スキルについては触れています。詳細はそちらに記載の項目を参照してください。
ここで改めて大枠を再掲すると、以下のとおりです。
- 効果分析スキル
- 営業スキル
- 資料作成スキル
- プランニングスキル
- 広告運用スキル
- ディレクションスキル
広告代理店が向いている人、向いていない人
向いている人と向いていない人を判断する上で、いくつかの軸を挙げてみます。
向いている人
- 変化を楽しめる人:媒体や顧客、トレンドの変化に対して、これまでどおりを続けるだけでなく、都度柔軟に適応することが求められます。また、クライアントが事業の方向性や進め方を変更する場面も多いため、そうした変化を前向きに捉え、楽しめるかは大切です。
- コミュニケーションが得意な人:媒体やクライアント、社内チームメンバーと円滑に連携し、相手の希望や意図を正しく汲み取って仕事を進めることが求められます。そのため、会話やメール等のコミュニケーション力が求められます。
- 体力がある人:昨今、ホワイトな代理店も増えましたが、残業が多い代理店はまだまだあります。クライアントから急ぎの依頼があった際など、スピーディーに進めることを求められるためです。身体的にも精神的にも体力があると向いているでしょう。
向いていない人
- プレッシャーに弱い人:代理店での仕事は、数千万円、数億円規模の予算を預かることもあり、成果を出すことやミスをしないことが求められるシーンがあります。こういったシーンで、プレッシャーを感じることもあるでしょう。そのため、プレッシャーに弱い人は向いていないと言えます。
- ワークライフバランスを最優先にしたい人:向いている人の項目で体力がある人について触れましたが、繁忙期などではどうしても労働時間が長くなりがちなのが代理店です。そのため、必ず定時で帰宅したいといった希望が強い場合には、広告代理店は向いていないと言えるでしょう。
- 指示を受けることが嫌いな人:クライアントワークであるため、顧客からの指示や他のチームからの依頼、上司やチームメンバーから指示を受けることも多い仕事です。そのため、自分で考え、自己完結するような仕事の進め方を好む方は向いていないと言えるでしょう。
広告代理店のキャリア
ここでは広告代理店の標準的なキャリアについて紹介します。
若手の頃は、先輩のサポートを受けながら業務を遂行したり、先輩の業務のアシスタント役を務めることが中心です。具体的には、提案資料の作成であったり、見積もり、広告運用の入稿作業やレポート作成であったりです。
次に、1人で案件を回せるようになったプレイヤーの時期です。クライアントの要件・課題を整理し、媒体を選定する、具体的なプロモーション計画を立てる、プロモーションを実行する、振り返る、顧客に報告する、といった業務を単独でこなせる。または、専門性を尖らせて部分的な業務を深掘りし、スキルを高めていく時期です。
経験を積んだあと、マネジメントに進む人と、専門性をより尖らせていきスペシャリストになる、という分岐があります。
マネジメントを志向する場合は、チームリーダーやマネージャー、部長などに役割を広げる中で、関与するスタッフ・メンバーの数が増え、マネージメントの範囲や内容についても広がります。
専門性を高めていくスペシャリストの場合には、特定の領域に絞ってその中でリーダーシップを発揮し、プランナーやディレクターから相談を受けた際に専門家として高い成果を出せる仕事を担う役割です。
最後は、役員に昇進していく人もいれば、専門分野のエグゼクティブになる人、一部の方々は指名して仕事を受ける機会が増える中で、独立する方もいます。
広告代理店で年収が高い会社は?傾向がある?
- 大手広告代理店:総合広告代理店やWEB専業代理店の超大手は年収が高いです。
- 顧客が大手中心で、預かる広告予算が大きい代理店:中堅規模の代理店でも、広告予算が数億の案件ばかり扱っている場合、報酬体系は高レンジ帯です。
一部の持株会社は平均年収が跳ね上がっているため、年収が高く見えますが、実際は管理職中心であり、広告代理店とは区別すべきでしょう。
大手のハウスエージェンシーは業界平均と比較した際、給与水準は高いです。しかし、先に挙げた会社と比較するとやや低い水準です。
広告代理店の職種説明
冒頭で挙げた職種について、未経験の方やご経験が浅い方向けに説明を作りました。
メディアプランナー
仕事内容 クライアントの予算と目的に応じて、最適な広告媒体の組み合わせを設計する職種です。テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、OOH(屋外広告)、デジタル媒体などから、ターゲットへのリーチ効率が最も高くなるよう構築します。WEB広告の専業代理店では、WEB広告媒体とそのクリエイティブに絞ってプランニングします。
求められるスキル データ分析力、論理的思考力、媒体特性への深い理解、Excel・専用ツールの操作、媒体社との交渉力。
キャリアパス 専門家として深めるか、ストラテジックプランナーやデジタル領域へ横展開するルート。事業会社のメディア戦略担当への転職も多いです。
年収レンジ 大手で500〜1,200万円程度。専門性が高く、外資メディアエージェンシーに移ると上振れします。
ストラテジックプランナー(ストプラ)
仕事内容 クライアントのビジネス課題を起点に、コミュニケーション戦略の全体設計を担う職種です。市場調査・消費者調査・競合分析を行い、「誰に・何を・どう伝えるか」のコアアイデア(ブランドの提供価値や訴求軸)を定義します。クリエイティブやメディアに展開する前段の「設計図」を描く役割で、上流工程の中心的存在です。
求められるスキル 仮説構築力、消費者インサイトを読み解く力、ロジックとクリエイティビティの両立、プレゼン力、リサーチ手法への理解(定量・定性両方)。
キャリアパス シニアプランナー→エグゼクティブプランナーと社内で昇進するか、コンサルファームのマーケ部門、事業会社のブランドマネージャー・CMOへ転身するルートが王道です。
年収レンジ 大手で600〜1,500万円。ハイクラス層は2,000万円超もあり、近年最も市場価値が高騰している職種のひとつです。
Web広告運用者
仕事内容 Google広告、Yahoo!広告、Meta広告(Facebook/Instagram)、TikTok広告、YouTube広告、LINE広告などの運用型広告を日々最適化する職種です。キーワード選定、入札調整、クリエイティブのABテスト、ターゲティング設定、予算配分の最適化を通じて、CPA(獲得単価)やROAS(広告費用対効果)を改善していきます。
求められるスキル 各広告プラットフォームの仕様理解、データ分析力(GA4、Looker Studio、Excel)、PDCAを高速で回す実行力、クリエイティブディレクションの基礎、最新アップデートへの追随力。
キャリアパス チームリーダー→運用統括→デジタルマーケティング責任者と上がるルート、または事業会社のインハウス運用責任者・スタートアップCMO候補へ転身するなどルートが豊富です。フリーランス独立も多い職種です。
年収レンジ 若手で400〜600万円、中堅で600〜900万円、運用責任者クラスで1,000万円超。専業デジタル代理店では成果連動の比重が高くなります。
SEO運用者(SEOコンサルタント)
仕事内容 クライアントのWebサイトを検索結果上位に表示させ、自然検索流入を増やすための施策を設計・実行する職種です。キーワード調査、競合サイト分析、内部構造(テクニカルSEO)の改善提案、コンテンツ企画、被リンク戦略、E-E-A-T評価への対応などを担います。近年は生成AIによる検索体験(SGE/AI Overviews)への対応も重要なテーマです。
求められるスキル 検索エンジンのアルゴリズム理解、HTML/CSS/JavaScriptの基礎知識、コンテンツマーケティングの企画力、Google Search Console・Ahrefs・SEMrushなどのツール活用、ライティングディレクション力。
キャリアパス SEOコンサルタント→チームマネージャー→事業会社のオウンドメディア責任者・コンテンツマーケ責任者へ。独立してフリーランスSEOコンサルとして活躍する人も多い領域です。
年収レンジ 若手で400〜600万円、中堅で600〜900万円、上位コンサルで1,000万円超。実績次第で個人差が大きい職種です。
SNS運用者(SNSプランナー)
仕事内容 X(旧Twitter)、Instagram、TikTok、YouTube、LINE、Threadsなど各SNSの公式アカウント運用や、インフルエンサー施策・キャンペーン企画を統合的に手がける職種です。投稿企画、コンテンツ制作ディレクション、コミュニティ管理、炎上対応、効果測定までを担当します。プラットフォームごとのトレンドと文脈理解が肝です。
求められるスキル 各SNSプラットフォームの最新動向への感度、企画力・コピーライティング力、動画・画像のディレクション力、炎上リスクマネジメント、データ分析力、インフルエンサー業界の人脈。
キャリアパス SNS統括ディレクター→ソーシャルメディア責任者、または事業会社のSNS運用責任者・ブランドマネージャーへ。クリエイター・インフルエンサーとして独立する人もいます。
年収レンジ 若手で350〜550万円、中堅で500〜800万円、責任者クラスで900万円超。専門性と実績次第で上限が広がります。
MA・CRM運用者
仕事内容 マーケティングオートメーション(MA)とカスタマーリレーションシップマネジメント(CRM)のツールを活用し、見込み客の獲得から顧客育成、リピート促進までを設計・運用する職種です。Salesforce、HubSpot、Marketo、Adobe Marketo Engage、Braze、KARTEなどのツールを使い、メール配信シナリオ、Web接客、セグメント設計、リードスコアリングを構築します。
求められるスキル MA/CRMツールの実装・運用経験、SQLやデータベースの基礎知識、カスタマージャーニー設計力、BtoBマーケティングの理解(BtoBの場合)、データ分析力、CDP(顧客データ基盤)への理解。
キャリアパス MA/CRMコンサルタント→デジタルトランスフォーメーション(DX)プロジェクトリーダー、事業会社のCRM責任者・マーケティング責任者へ。コンサルファームのマーケティングDX部門への転職も多いルートです。
年収レンジ 若手で500〜700万円、中堅で700〜1,000万円、責任者クラスで1,200万円超。専門人材が不足しており、需要が非常に高い領域です。
マーケティングコンサルタント
仕事内容 クライアント企業のマーケティング戦略全体を、経営課題のレベルから一緒に設計・実行支援する職種です。事業戦略・ブランド戦略・チャネル戦略・組織変革まで踏み込み、広告施策だけでなく事業成長そのものにコミットします。電通や博報堂の戦略部門、アクセンチュアインタラクティブやベイカレント、PwCなどのコンサルファームのマーケ部門と競合する領域です。
求められるスキル 経営・財務の基礎知識、論理的思考力、仮説構築・検証力、ファシリテーション力、プロジェクトマネジメント力、業界知識、英語力(グローバル案件の場合)。
キャリアパス シニアコンサルタント→マネージャー→パートナー(役員)へ昇進するルート、または事業会社のCMO・CSO(最高戦略責任者)・経営層への転身。独立して自身のコンサルファームを立ち上げる人も多いです。
年収レンジ 若手で600〜900万円、中堅で900〜1,500万円、パートナークラスで2,000万円超。広告業界の中で最も年収レンジが広く、上限が高い職種のひとつです。
アカウントセールス(営業/アカウントエグゼクティブ)
仕事内容 クライアントの窓口として、課題ヒアリングから提案、社内チーム編成、進行管理、請求までをトータルに担う職種です。社内のプランナー、クリエイティブ、メディア、運用担当者をまとめ上げ、クライアントの期待値を超える成果を出すプロジェクトリーダーの役割を担います。広告代理店の「顔」であり、若手の多くがこのポジションから業界キャリアをスタートします。
求められるスキル コミュニケーション力、課題発見・課題解決力、プロジェクトマネジメント力、社内外の調整力、提案・プレゼン力、業界知識への好奇心、体力とストレス耐性。
キャリアパス アカウントマネージャー→アカウントディレクター→営業局長・役員へ昇進するルートが王道。事業会社のマーケティング部門や経営企画、または独立して自身のエージェンシーを立ち上げる道もあります。
年収レンジ 大手総合代理店で若手500〜700万円、中堅800〜1,200万円、管理職1,500万円超。中堅・デジタル専業ではこれより200〜300万円ほど低めです。